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インド産赤とうがらし及びタイ産アカワケギのモニタリング検査の強化について(検疫所情報)野菜類

2022.11.03

厚生労働省は、輸入時モニタリング検査の結果、インド産赤とうがらしから基準値を超えるエチオン及びメタミドホスが、また、タイ産アカワケギから基準値を超えるハロキシホップを検出したと発表した。この結果を受け、インド産赤とうがらし及びその加工品(簡易な加工に限る。)とタイ産アカワケギ(アカシャロット)及びその加工品(簡易な加工に限る。)の該当項目に係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。(令和4年11月1日)

◆エチオン
・用途:農薬(殺虫剤)
・基準値(その他のなす科野菜):0.3ppm

◆メタミドホス
・用途:農薬(殺虫剤)
・基準値(その他のなす科野菜):0.01ppm

◆ハロキシホップ
・用途:農薬(除草剤)
・基準値(その他のゆり科野菜):0.01ppm

▶厚生労働省通知資料

《エチオン及びメタミドホス、ハロキシホップの分析承っております》
【納期】 4営業日~
【価格】 各20,000円(税別)

再検査が必要となった場合は、プラス2営業日をお願いしております。予めご了承ください。 

上記検査は任意の検査となります。

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