ニュース

食の安全ニュース

中国産もろこしと中国産わさびのモニタリング検査の強化について(検疫所情報)穀類・豆類・種実類

2021.12.23

厚生労働省は、中国産もろこし(こうりゃん等)のアフラトキシンについて、検査命令を解除したことから、令和3年度輸入食品監視指導計画に基づき、モニタリング検査の頻度を30%として対応すると通知した。

また、輸入時モニタリング検査の結果、中国産わさびから基準値を超えるテブコナゾールが検出されたと発表した。この結果を受け、中国産わさび及びその加工品(簡易な加工に限る)の該当項目に係るモニタリング検査の頻度を30%に引き上げて対応すると通知した。(令和3年12月22日)

◆アフラトキシン
・発がん性を有するカビ毒の一種
・基準(その他の穀類):10μg/kg

※総アフラトキシン(アフラトキシンB1、B2、G1及びG2の総和)として

◆テブコナゾール
・用途:農薬(殺菌剤)
・基準値(西洋わさび):0.01ppm

▶厚生労働省通知資料

《アフラトキシンの分析承っております》
【納期】6営業日~
【価格】19,000円(税別)

《テブコナゾールの分析承っております》
【納期】4営業日~
【価格】20,000円(税別)
再検査が必要となった場合は、プラス2営業日をお願いしております。予めご了承ください。 

上記検査は任意の検査となります。

※お気軽にお問い合わせ下さい。クリック
キューサイ分析研究所トップページはこちら

※本サイト上の文書等の各ファイル及びその内容は予告なしに
 変更又は削除されることがあります。あらかじめご了承ください。

キューサイ分析研究所 

一覧に戻る

食の安全ニュース。残留農薬を中心とした食品分析・食品検査のユーロフィンQKEN。